信濃川をよみがえらせる会総会
■十日町市・宮中ダムより取水し、東京都内の山手線などの電車を動かすための水力発電施設である「JR東日本信濃川発電所」での、超過(違法)取水が発覚する以前から、信濃川の水を取り戻すための市民運動団体として活動してきた「信濃川をよみがえらせる会・平成22年度総会」が、今晩ラポート十日町で開催されました。
国土交通省から取水停止命令を受ける以前では「日本一の大河」とは名ばかりで、夏場などの渇水期には、歩いて渡れる程の干上がった川でした。
昨冬までは維持流量(最低限流れていなければならない流量)毎秒7トンであったものが、この度の取水再開から5年間の試験放流での最低維持流量は(年次によって差異はありますが)毎秒40トン以上と、最低でも以前の約6倍以上となるものの、本来の流れより少ないのは言うまでもありません。
■信濃川からの取水に向けた再申請前の協議にあたってJR東日本は「十日町市との共生」、十日町市長は「より良きパートナー」ということを強調しました。
本日の信濃川をよみがえらせる会総会は、JRと十日町市、そして関係団体との、新たな信頼関係構築に向けてスタートした後の最初の総会となり、長谷川会長より「今後5年間の試験放流に対しての徹底した検証と、その後についてしっかりと検討して参ります」との方針と、今後の活動についての抱負が述べられました。
※なお庭野しげみは、同会の幹事(新任)としてのお役を命ぜられました。
◇JR東日本・宮中ダム放流量→本日
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